Phil Hellmuthのプレイを分析(その4)

続き。

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問題3)

ここで諸君が最初に心に留めるべきことは、もし相手がA-KかK-Qなら、Kingのペアができているので、諸君がリードしている手の可能性はA-Qか(可能性は低いが)A-Jだけということだ。一方で、いいニュースと言えるのは、相手がK以下のペアであったなら、ボードにKがてていることにおびえなくてはならないということだ。

諸君がなすべきことの第一歩は、チェックして、相手がどうするかを見ることだ。諸君にはまともな手はないし、このフロップで相手の手がどうなったかもわからない、だから、チェックして情報を得たまえ。チェックに3点、ベットには得点なし。

プレイヤーGもキングのペアでチェックしている。これもまたいいプレイで、Hellmuthに情報を与えることを拒否して、彼を「空っぽの状態に放ったままにしている」。プレイヤーGの手はほぼ間違いなくベストで、もしHellmuthが何らかのペアでコールしたなら、アウトは2枚しか残っていない。だから、プレイヤーGは金を稼ぐのをもう少しあとで行うことにしたのだ。

ターンには6sが来た。

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Harringtonの本を読んでいると、「タイトでプレイする」ということと、「びびりながらプレイする」というのは違うのだということだ。彼はプレイヤーGのスロープレイを評価しているが、TPTKで、ヘッズの状態でポジションもある時に、スローするのは確かにOKだと思う。

俺なんぞは、こういう状況で、ついつい悪いほうに考えて、ここでベットしておかないと、もし、ターンでセット引かれたら・・・とか、相手が77とか66持ってるかもしれない・・・とか考えてしまうのだが、もし、相手がペアを持っていたら、確かに相手にはアウトが2枚しかないのだ。2枚のアウトは2枚のアウトであって、警戒する必要はあっても、おびえる必要なないと思う。

また、相手がセットを作っていた場合、すでに負けているわけで、負けていることを確認するために今ベットをすることはあるまい。もし、Hellmuthがセットでスローしてきているのなら、ターンかリバーで正体をあらわすわけで、その時に判断すればよかろう。ポジションはあるのだから、それほど大きな損害にはなりにくいと思う。

また、本には書いてないけど、フロップでTPTK対セットになった時には、ある程度ダメージを受けるのは覚悟するぐらいの気持ちが、NLをプレイする上では必要な気がするのだが。
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by sabrefishingcat | 2007-04-13 18:23 | Poker Tactics

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