Phil Ivey vs. David Williams (その7)

続き。

*****

フロップは、

Td 4c 2d

このフロップは諸君にとって、素晴らしいフロップだ。2枚の5よりも小さいカードと10。もし、Iveyが2枚のハイカードをプレイしているのなら、諸君がかなりの率でベストハンドを持っている。Iveyのそれ以前のプレイから、我々はIveyが他のプレイヤーの弱みを見つけた時にはリードベットを仕掛けてくることがわかっているが、いまのところ、彼が見せたのはプリフロップでのコールだけだ。もし、諸君がチェックしたなら、彼にはベットしない理由は何もない。そうなったら、諸君はレイズして、大きなポットを取ることが期待できる。チェックに3点、ベットにはノーポイント。それではIveyを降ろしてしまう。

諸君はチェックして、Iveyは本手に直面しているというふうには見えないので、105,000をベット。

さて、ハンマーを振りおろして、オールインする時だ。オールインに3点。スモールベットには得点なし。Iveyがもしリレイズしてきたら、ポットオッズから、コールすることになりそうなのだから、最初からオールインすべきだ。フォールドとコールにも得点なし。

諸君はオールインして、Iveyはフォールド。


おしまいに:
この本で、私はフロップ後にどううまくプレイするかを強調してきた。だが、このハンドにおいては、プリフロップで大きく賭けて、ハンドを手早く終わらせてしまうことを擁護した。無ジョンしているとお思いか?

そうではない。スモールペアというのはフロップ後にはプレイしにくいのだ。スモールペアは、プリフロップでは大抵ベストハンドだが、フロップ後はベストハンドではなくなるのだ。強さという点から、スモールペアは、特にポジションがないときには、できるだけ積極的にすばやくプレイしなくてはならない。そのことはしばしば初心者のようなプレイを必要とする、すなわち、ハンドを手早く終わらせるためのオールインだ。諸君のフロップ後の技術にかかわりなく、ここでは数学的な計算が、諸君の戦略を支配するのだ。

*****

ふ~、やっと終わった、この問題。やり終わって、ようやく気付いたけど、この問題は、フロップ後の打ち回しの丁寧な分析を載せたいという、俺の狙いとも反しているな。ま、しょうがない。

次はなにやるかな。
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by sabrefishingcat | 2007-06-13 02:07 | Poker Tactics

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