カテゴリ:Poker Tactics( 51 )




ノートの取り方(その2)

プリフロップノート

プリフロップでは3つの点に注意を払ってメモする。

・相手は3ベットにどう反応するか。

・相手は4ベットにどう反応するか。

・相手はプリフロップオールインにどう反応するか。

ハンドがショウダウンされた場合にはそれ以外の普通のレイズについても注目するが、それらの多くはHUDの情報と重なっている。一方で、3ベットや4ベットは、頻繁には起きないので、HUDの数字として収束しない。

それ以外にノートを取る価値がある項目がひとつある。特にマイクロレートでよく見られるが、あるプレイヤーがリンプオープンして、後ろからレイズされるとコールするというプレイだ。こういうプレイは弱いプレイヤーである指標なので、記録しておく価値がある。取り方としては、

PF: LFC=0/1

(LFCはLimp and then fold or callの略)

これはリンプしてレイズされたあとにコールしたのが1度観察されたという意味になる。回数が増えれば0/2のように増やしていけばいいし、リンプしてフォールドしたら、1/1などというように変えていけばいい。

*****

LFCについては、多くの人が注目していると思うが、ノートに取って記録していくという発想はいままでなかった。これはやるべきだと思うな、確かに。
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by sabrefishingcat | 2010-08-05 19:39 | Poker Tactics

ノートの取り方

Harrington on Online Cash Gameを買って読み始めている。

まだ3分の1ぐらいしか読んでないけど、多分これがまた、オンラインプレイでの標準教科書になるんだろうなあ。

で、その中でとりあえずすでに参考になっているのが、「相手に関するノートを取る時に、どういう情報をメモしたらいいのか」というトピック。

俺はノート取るのが下手だ。どういう項目をメモったらいいのかよくわからないので、こういうのは参考になる。というわけで、そのセクションを、そのまま訳すわけにはいかないので、まとめておく。

*****

まずはどのようなメモを取ったらいいのかの一般的ガイドライン。

・HUDと情報がかぶらないようにする。
こいつはルースアグレッシブなんていう情報はHUDにでてくるので不要

・本当に大事なことをメモする。
どんな手でオールインするかの情報のほうが、どんな手でリンプするかよりも、かかっているものの大きさをみれば、遥かに大事。

・相手の手札がわかった場合に集中すること。
相手がどんな手でそうしてきたのかがわからないと、確定情報とはいえない。

次に、この本で紹介されている、ノートの項目のアウトライン。

1.特定のハンドとは関係していない情報

2.プリフロップノート

3.フロップ後の一般的なアクションに関するノート

4.フロップノート

5.ターンノート

6.リバーノート


1.特定のハンドを離れた一般情報。

・相手は何面打ちか。
何面打ちかチェックしておくこと。
マイクロステークスでは多面打ちするプレイヤーは大抵機械的に打つ。しかも一般的にタイトで、ブラインドのディフェンスに積極的ではない。

・標準的なバイイン額
一般的に100bb、50bb、20bbのタイプがいる。特に20bbの相手に注目せよ。もしそいつが多面うちでないなら、単に大負けがいやなだけの下手なプレイヤーの可能性大。もし多面打ちなら、いわゆるショートスタック戦法をつかってくる可能性がある。

・オートリバイを使っているかどうか。
ある一定以下にスタックが下がると自動的に100bbまで足すオプションを使っているプレイヤーは、それなりのスキルを持っている場合が多い。

*****

最後のオートリバイに関しては、俺のみる限りでは、圧倒的に多いのが、スタックがなくなったら瞬間リバイというプレイヤーだなあ。そういうのは、ここに含めなくていいんだろうな。

続きは次回以降に。
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by sabrefishingcat | 2010-07-29 20:50 | Poker Tactics

ハンドとプレイ(キャッシュゲーム編)

先日、俺がお世話になっているチャットルームのみなさんと、チャットあるいはオフ回9でお話しさせていただいたのだが、そこでどうやら、スタートハンドについて、いま一歩突っ込んだ情報への需要があるらしいことがわかった。HarrigntonがHOH(Harrionton on Hold’em)で解説したスタートハンドガイドは、ここで紹介して(ccさんがご自分の掲示板で紹介してくださったおかげで)今でも利用されているようだが、こんどのHarringtonのキャッシュゲームの本でも、特定のハンドをどうプレイするかについては1つのセクションを割いて述べられている。トーナメントのとどの程度違うのか、丁寧に比較はしている暇がないのでやらないけど、トーナメント版にくらべて、このハンドはこのポジションから、この状況でこうプレイせよ、というような、丁寧なガイドにはなっていなくて、ハンドの特徴とプレイする際に頭においておくべきことを述べるにとどまっている。


ビッグペア

・ビッグペアとはAA、KK、QQのこと。それいがいはミドル、あるいはスモールペアになる。
・ビッグペアは強いスターティングハンドではあるが、同時に危険な側面もある。
・ビッグペアは数多くの小さなポットをとるが、ビッグポットをプレイすることになり、ペア以上に手が進まなかった場合、多くは、セカンドベストハンドで終わる。
・何故か?簡単である。ビッグペアはプリフロとフロップでは大抵はベストハンドなので、そこでハンドが終わった場合には、ポットをとれるがそのポットも小さいままでおわる。
・もしプレイヤーがターン以降までプレイし続けると決めた場合、多くは、トップペアよりも強いハンドを持っているか、トップペアを簡単に負かせるようなハンドへのドローがあるからだ
・だからもしハンドがリバーまでいった場合、相手がペア(諸君が負かせる唯一のハンド)を見せるというケースは少ないだろう。(もし、見せてきたなら喜びたまえ、諸君は弱い連中のテーブルにいるのだ。)
・したがってビッグペアのプリフロ戦略は簡単なものだ。
・おそらく諸君はベストハンドを持っているのだから、ポジションにかかわらずプッシュせよ。レイズが前に入っていたら、リレイズせよ。
・どれぐらいリレイズすべきか?もし、3bbレイズが入っていたら、9bbまでリレイズがよかろう。
・もし、リレイズが前に入っていたらどうするか?AAかKKなら、そのままプッシュして3度目のレイズを入れる。QQの時は、相手を見る。もし相手が弱い時や、低レートでのプレイなら、相手はAK、AQ、JJ、TT、あるいはブラフということが多いので、もう一度プッシュする。もし相手が、リレイズにはどれほどのハンドが必要かということがわかっているようなら、QQはコールするハンドとなる。
・キングはプリフロでフォールドするべき場合があるか?私がHOHで述べたように(がんばって読んでください・・・)実際問題として答えはノーだ。確かに相手から3番目のレイズが入り、諸君がKKを見せて降り、相手がAAを見せてきたら、諸君は天才に見えるかもしれない。だが、諸君がKKをそうして降りるなら、QQやAKあるいは完全ブラフにも降りてしまうことになるだろう。そのことは長期的にはマイナスとなるはずだ。
・戦略のバランスをとるために、時にはビッグペアでリンプする必要もある。この問題への対処の仕方には個人差があるようだ。私はAAでたまにリンプする。KKではまれにだがリンプする。アーリーポジションからリンプするのはAAだけだ。KKやQQではたとえ相手に(そういう危ないプレイをしてくる相手という)テーブルイメージの植え付けになるといってもポジションなしではリンプするのはあまりにも危険だ。
・AAやKKでアーリーからリンプするときは、期待しているのは、何人ものリンパーが後ろに現れたのち、レイトから誰かが大きくレイズしてくることだ。その場合、さらにリレイズすることができる。


ミドルペア

・ミドルペアとはJJから66までのこと。
・ビッグペアに比べてこれらは明らかに弱いし、JJから66までその強さは、急激に落ちる。もし、前に誰も参加していないなら、これらは全部プレイすべきだが、プレイの方法はあれこれ散らす必要がある。

アーリーポジションから
・JJから99までは70%はレイズ、30%はコール
・88から66までは30%はレイズ、70%はコール

ミドルポジションから
・前に何人か降りていて、後ろでいい手を持っている可能性のあるプレイヤーの数が減るので、より安全にプレイできる。したがって、おもにレイズすることになる。
・オーバーカード、つまりQ-JとかK-Tを持った相手を降ろしたいので、レイズ―コールの比率を80-20にせよ。
・また、諸君がレイズ額を散らしている(オープンレイズ額は散らす人と散らさないひとがいるので)なら、これらのハンドでは大きな額を選びたまえ。(4bbから5bb)
・ここでの狙いは、プリフロでポットを取ってしまうか、ブラインド相手にヘッズアップでポジションを取ってフロップをプレイすることである。

レイトポジションから
・80-20でアグレッシブにプレイ。
・JJとTTなら、リンプで罠にかけるプレイもあり。相手がレイトからのリンプを弱いプレイとみなしてレイズしてくる傾向にあるなら、それを誘って、(おそらくベストハンドを持っているので)リレイズすることもできる。

・もし、前にレイズが入っていて、諸君がフロップ後にポジションを持っているなら、ミドルペアはコールするハンドとなる。(例外:レイザーがショートスタックならJJ、TT、99でリレイズも考慮。)もし相手がペアなしでレイズしていれば諸君が有利なのだし、もしセットを引けばImplied Oddsは非常に高い。
・前にリレイズまで入っていたら、フォールド。
・もし、レイズがあって、複数がコールしていたら、状況は変わってくる。オッズもよくなるうえに、セットを引いた時のImplied Oddsはとてつもなく高い。セットを引けなければ、すぐにあきらめられるし、セットを引けば大きなポットがとれる。
・もし、レイズがミドルかレイトから入っているなら、自分がJJから88までなら、ベストハンドの可能性が高いので、4倍レイズぐらいを入れることも考慮せよ。


******

基本的にはいままでのところ、HOHのガイドと変わってないとは思うが、ビッグペアでリバーまで持ち込まれた場合はあぶないというところ、ミドルペアからセット狙いの重要性を強調しているところ、JJあたりでレイトレイズにはリレイズかけるのもありというあたりなどは、HOHではいってなかったような気がする。

続きはまた今度。
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by sabrefishingcat | 2008-09-27 01:46 | Poker Tactics

Harrington先生、そりゃないぜ

いまや、Hold'emのトーナメントのスタンダードな教科書となっているのが、Harrington on Hold'emであるが、その著者のHarringtonがキャッシュゲームに関する本を最近出版して、あの、Harringtonがキャッシュゲームを語るというので、かなり期待されていたのだが、いざ出版されてみると、評判がそれほどよくない(Amazonの書評などによる)。でもって、俺も一部手に入れたので読んでみると、けっして悪い本ではない、というかかなりいい本だと思う。なにしろ、よく書けていると思う。ポーカー本でよくあるのが、なんか著者は面白いコンセプトを持っているとは思うのだが、書き方が悪いがゆえに、肝心のところがあいまいになっていたり、どこがアイデアの肝なのかが伝わってなかったりすることがよくあるのだが、Harringtonの本に関しては、そういうのはない。おそらくこれは、共著者で、書く部分を主に担当したと思われる、Bill Robertieの役割が大きいのだろう。そんなわけで、気が向いたら、また、この本の中身を紹介したいとは思う。

でも、それでも一言俺にも言いたいことはある。それは、彼が、前著で「ポーカーの至高の罪(Cardinal Sin)]とまで言い放った、ドローハンドにフリーカードをくれてやるプレイを、この本ではあっさり、ある意味肯定していることなのだ。

たとえばAKでAがヒットして、フロップはフラ目がある。で、フロップはベットして相手コール。ターンはブランク。こんな時、「絶対にフリーカードをやらない」という思想に従うなら、ドローハンドを警戒してベットしなくてはならないはずだ。だが、今回の本では、TPTK程度のハンドで、そういう状況でポットを大きく膨らませるようなプレイは危険だといっているのである。つまり、相手がセットとか2ペアをもっていた場合、相手の罠にかかることになる。

フロップでドロー目があるときに、それが危険であるためには、

・相手が実際にそのドローを持っていなくてはならない
・ターンとリバーでそのドローを引かなくてはならない。

この2つが必要となる。この確率の低さを考えると、フリーカード(かもしれない)カードをやってしまうのは、それほど危険ではないというのが、今回の本でHarringtonがいっていることだ。


Harrington先生、そりゃあないぜ。


確かに、この本はキャッシュゲームについてであり、トーナメントとは違うだろう。でも、ポーカーはポーカーだし、トーナメントだって序盤はキャッシュゲームとほぼ変わらないのだから、その本の中で、絶対やるなといったことを、次の本でやってもいいのではといわれては、こっちも裏切られた気分になる。ちなみに、Daniel Negreanuは、トーナメントの序盤でフリーカードをやることは、それほど怖くないのだと、全くおなじことをいっているのだ。

ま、この本、いい本だし、全部きちんと読むけどね。(今Vol.1の半ば)
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by sabrefishingcat | 2008-09-22 22:56 | Poker Tactics

Pot Control

最近、俺がプレイする上で意識するようにしているのが、ポットコントロールというコンセプトだ。ポットを大きくするか、小さくするかを状況を考えてから行えということなのだが、これがなかなか難しい。基本的には「自分がベストハンドだと思えばベットかレイズし、そうでないと思えばフォールド、わからなければコールかチェック」という原則があるので、良いハンドがある時は、あまりに素直にベットなりレイズなりして、ワンペア程度の強さの手でポットが膨れ上がってしまい、捲られたかも知れなくても降りられずに、大きくチップを失ったりということが結構あると思う。で、Full Tiltの記事でPaul Wasickaがポットコントロールについて書いているので、紹介してみる。箇条書きになっている部分が、記事の要点。そうでないのが、俺のコメント。

・ディープスタックトーナメントで最も大事なことのひとつがポットコントロールである。
・狙いとするところでは大きな手を持っている時には大きなポットをプレイし、小さめの手を持っている時には小さなポットをプレイするということである。
・ポットに参加する時には、相手のスタイルと、フロップのテクスチャー(構成のでき具合とでも訳せるか)に注意しなくてはならない。

ここではトーナメントの序盤のようなものを想定しているようだが、リングでも通用するはずだ。

・ポットをチップに入れる前に、どんな相手とプレイすることになるかについてつかんでおきたい。
・テーブルがルースで、相手の持っている可能性のある手の範囲が非常に広い場合には、よほど強い手を持っていない限り、ポットを大きくしたくはない。

・例えばQQでレイズして、参加率の高いプレイヤーがコールしたとする。
・フロップはJ-9-7であなたにはポジションがない。
・ここでベットするかどうかには慎重にならなくてはならない。何故なら、相手が(レイズして)あなたをテストしてくるかもしれないからだ。
・私なら、CBを打つよりも、むしろチェックコールかチェックレイズを勧める。CBを打った場合、相手にレイズするチャンスか、あるいはコールして、ターンかリバーで怖いカードが出た時に、コールできないような大きなベットをしかけるチャンスを与えてしまうからだ。

こういう考え方、俺が読んだ本では正面切って書いてなかったなー。すごく参考になる。アグレッシブスタイルが当たり前になり、CBを打つのも当たり前なら、それをレイズでテストするのも普通に行われる状況で、こういうのは確かにありだと思う。

・ポジションがある場合にはプレイはもっと楽になる。
・相手がベットしてきたらレイズして、もしリレイズされたら、そこで降りれば、比較的損害は少なくて済む。

・相手がタイトな時は、CBを打つべき。
・相手は大きな手がない限り、打ち返してこないだろうし、打ち返してきたら、それは2ペア、セット、厚めのドローなどを持っているということだ。

・もう一つ考慮すべきが、フロップのテクスチャーだ。
・スートはそろっているか?ペアは出来ているか?ドローの可能性はあるか?
・たとえ強い手を持っていても、ボードを見て、それよりも強い手の可能性はあるか、そしてそれを相手が持っている可能性があるかについて考えなくてはならない。

・例えばAAを持っていて、フロップ7-8-9でフラ目ありとする。
・たぶん勝っているのかもしれないが、うまい相手ならここであなたのベットにチェックレイズするなどして、難しい決断を迫る状況を作り出せる。
・こういう場合には消極的にプレイして、ポットを小さく保つのもいいプレイなのだ。
・もし、ストレートやフラッシュができるようなボードになったら、損害を小さくしてのがれ、あとでもっと適当なチャンスを待てる。
・だが、もしフロップがJ-3-2のレインボーのような散らばったものなら、ためらわずベットしてポットを膨らませるべきだ。

どうだろうか。こういう考え方を、我々初心者はあまりしないのではないか?AAでフロップにフラ目が出たら、ドローを殺すためにどんどんベットしろというのが、「常識」ではなかったか?

余談だが、Wasickaは2006年のWSOPメインの準優勝者だが、個人的には優勝したJamie Goldよりもうまいのではと思うのだが・・・。
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by sabrefishingcat | 2008-04-21 11:19 | Poker Tactics

Squeeze Play

Squeeze Playについては、そういうプレイがあることはHarringtonの本で読んで知っていたが、あまり自分でやろうとは思ってなかった。なにしろ、その本で使われていたのが、Harrington自身がWSOPメインのファイナルテーブルで、85オフとかでプリフロオールインブラフを決めたプレイだったのだ。だから、Squeeze PlayというのはHarringtonみたいに信用度の高いプレイヤーが、一世一代の場面で繰り出す必殺のプレイなのだと思い込んでいた。

ところがどうやらそうでもないらしい。そういう場面だけでなく、もっと普通の場面でも出せるプレイのようだ。実は最近よく出くわす常連で、俺の左側につけたときに、それっぽいプレイをよく出されて降ろされていて、ちょっと研究しなくてはなと思っていたら、CardPlayerに記事が出た。

Squeez Playというのはどういうプレイかというと、
・(ルースアグレッシブ系の)プレイヤーがレイズ
・その後ろでコール
・自分が手に関わらずリレイズブラフ、あるいはセミブラフ
・オリジナルレイザーは、スティール気味に入ったのに、コールされ、さらにリレイズまできたのでフォールド。
・コーラーは、ルース目のオリジナルレイザーとのヘッズを期待してコールしたのに後ろからレイズされ、しかも、ターゲットは降りてしまった。残されたのは、後ろのリレイズとポジションのない状態。というわけでフォールド。
というもの。

記事では、どうもポジションが後ろというのは必要条件とはみなしてないようで、自分がBBからリレイズするという例を出している。まあ、プリフロで決着つかないと終わりという意味でなら、それでもいいのかな?また、記事ではプリフロだけでなく、後の方うのラウンドでもいけるとある。どうも、Squeeze Playというのは、俺の考えているよりも広く使われているようだし、使えるようだ。

Squeeze Playはリスクがあるが、それを補う利点もある。
・ベット(プリフロならレイズ)にコールと入っているところへのリレイズなので、ポットに対する投入額の比は小さい。すなわち、失敗してもポット比で見た損害は小さく。何度かに一度成功させればいいことになる。
・オリジナルレイザーさえ降ろせれば、コーラーは比較的おりがち。なにしろ、オリジナルレイザーにコールしかできなかったわけで、リレイズにコールするとは考えにくい。

Squeezeが成功する2つのおもな条件として挙げられているのは。
・オリジナルレイザーがルースアグレッシブで、レイズの手の範囲が広いこと。ロックのレイズにSqueezeしてはならない。手を持っているはずだから。
・コーラーが馬鹿でないこと。リレイズの意味を理解できない相手はコールしてしまうから。

チャンスをみてやってみよう。
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by sabrefishingcat | 2008-04-16 04:32 | Poker Tactics

AKにはうんざり(その5、その6)

Zorotowの記事の5回目を読んでいて、気づいたが、ご本人、どうやらこの記事を書いていていやになってきたらしい。道理で読んでいる内容もだんだんつまらなくなってくるはずだ。

そんなわけで、6回目に彼自身がまとめを書いているので、それを紹介して、こっちも終わる。

・AKが来た時に

1)ショートスタックなら、もうプリフロップでオールインせよ。

2)ミドルサイズスタックなら、標準レイズか、たまにリンプ、フロップに関わらず6割CB。

3)ディープスタックなら、標準レイズで同じようにCB。ただし、ポジションが最後でインサイドドローがあるときなどはチェック。

******

このシリーズ、正直期待外れだったな~。俺の知りたいことには何も答え出してくれなかった。5回目に、フロップがヒットして、ベットしたらコールされたりレイズされたりしたときはどうするかという問いかけがあった。まさにそれこそが俺が知りたいところだったからだ。AKのAヒット、Kヒットで大損するのは、相手がドミ返しの2ペアとかセットを持っている時だからなのだが、要するにZorotowの答えは、テルなどの情報から、相手が本当に持っているかどうかを判断する、というものだった。これじゃ、答えになってないよ。

というわけで、読んでくださった皆さん、尻すぼみな展開になって申し訳ない。
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by sabrefishingcat | 2008-03-24 19:18 | Poker Tactics

AKにはうんざり(その4)

AKに関するSteve Zoretow(作者をいままで紹介してなかった、失礼)記事のシリーズの4回目なのだが、どうも今回は内容を詳しく紹介する気にならない。

話はAKでスタックがディープなときにどうするかという、まさに俺の関心のある部分なのだが、メインになるのは、自分がトーナメントの序盤でAKでオールイン対決になりそうになり、自分の読みを信じてオールインまでいったら相手はAQだったという話なのだが、これをどう一般的なAKのプレイの仕方に結び付けようとしているのかよくわからない。単にひとつの例、それも自分の読みが正しかった時の例にしか見えない。

というわけで、今回は、リンクのみで紹介はパス。原文を読んでいただきたい。
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by sabrefishingcat | 2008-03-24 18:35 | Poker Tactics

AKにはうんざり(その3)

AKに関する記事の3回目

*****

・前回は50-100でスタックが3000、すなわち30bb程度の場合について述べた。
・AKsの場合は、ほとんどの場合、標準レイズをせよ。
・たまにはリンプをして、レイズにはリレイズオールインせよ。
・AKoではリンプインからリレイズオールインは避けよ。

・では、スタックがもっと小さい場合はどうするか?例えば15bbぐらいなら?
・リンプインを減らすことだ。
・ブラインドの価値がスタックに比して上がるので、その場で取ることの意味も大きくなる。

・10bbを切ったら、自分の左でレイズがあると思える根拠がない限りそのままオールインする。
・普通にレイズしていたのでは、自分に残りスタックがないため、相手にプレッシャーをかけられず、コールされがちだ。そして3分の2はフロップははずれるのだ。

・では、100bb以上持っている場合は?
・標準レイズすることと、CBを打つことが一般的には正しい。
・だが、それにレイズされたら?
・今の段階では「状況次第」としてkいえない。次回に持ち越し。
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by sabrefishingcat | 2008-03-19 06:58 | Poker Tactics

AKにはうんざり(その2)

AKに関する記事のシリーズの第2回

*****

・50-100のゲームで3000を持っていて、AhKhがきて最初の2人のプレイヤーはフォールド。どうするか?

・答えはノーマルサイズの250から350の間のレイズ。トリッキーなことはする必要はない。
・もし、ここでポットを取れればそれでよし。
・22から66までのスモールペアはフォールドしてくれる可能性が大きい。
・一方でAQ、KQ、AJといったハンドでコールしてもらえるかも知れないぐらいの上げ幅だ。

・もし2人ぐらいにコールされたらどうするか?
・フロップののカード同士がそれほど連動していないものならベット。
・スト目やフラ目が強いものならチェック。
・ベットの幅は大抵はポットの6割から8割ほど。
・もしコールされたら、ターンでペア以上がヒットすればオールインするつもりで。もしはずれれば降りるつもりで。

・ノーマルレイズ以外の可能性はどうだろうか?
・最悪なのはミニマムレイズだ。(ここでは降りるという可能性はないとする。)
・ペアもない状況で、しかもブラインド以外が相手ならポジションもない状況で、多くのプレイヤーに参加してもらいたくはない。
・大きなレイズにもそれほどの利点はない。
・その場でポットを取れるチャンスは上がるが、コールされたらそれは本物の手を持っている可能性が高い。その場合は、CBを打つのはフロップがヒットしたときだけだ。

・それよりも、10%ぐらいの割合で取り入れるべきはコールすることだ。
・リンプして、後ろでレイズが入ったら、リレイズオールインする心づもりをしたまえ。
・大抵はAAやKKを恐れてフォールドしてくれる。
・もし、AKoでコールされたら、若干有利だ。
・もし、QQ以下のペアでコールされたら、若干の不利となる。
・可能性は低いものの、AAを持たれていたら大きく不利だが、KKに対してさえも3割の勝率はある。

・もし、リンプして複数にコールされたら?
・ヒットした場合には、ワンペアで、ポケットペア相手や同じくワンペアヒットのキッカー勝ちでカエルチャンスがある。また、低位のフラッシュが相手になったら、大きなポットが取れる。
・危険なのはこちらのペアヒットに対して、2ペア、セット、ストレートやフラッシュのドローがきた場合だ。ここでドローに対してプレイを続け、2ペアやセットに対して大きく負けることなく降りられるかが、プレイヤーの良しあしを決める。
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by sabrefishingcat | 2008-03-12 18:08 | Poker Tactics

I'm all in...NOT!
by sabrefishingcat

スナドリネコの水辺

こんにちは。スナドリネコです。

ここは、私がポーカーという「水辺」で「魚」を捕まえる腕を磨くための記録の場です。

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