カテゴリ:Poker Tactics( 51 )




Phil Hellmuthのプレイを分析(その3)

続き

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Hellmuthは、スモールペアを持っていて、ポットオッズは2.5対1である。しかし、それに加えて彼はこの手を通してポジションなしにプレイしなくてはならない。オッズはルースな相手に対してはほぼ受け入れられるものであろう。このような場面では、諸君が相手のプレイをこれまでどう観察してきたかというのが重要となる。このプレイヤーは、ハイペアに加えて、A-JとかK-Qのような手でもレイズすることがあるか?もし答えがイエスなら、ペアでない手の可能性が多く含まれており、コールできるだろう。もし答えがノーなら、彼はハイペアかA-K、A-Q(もし彼ががちがちに手堅いプレイヤーならA-Kのみ)でレイズしているのは確実であり、諸君は手を諦めなければならない。

Hellmuthには、3をヒットさせない限り、この手を通じて自分の手が相手に対してどのぐらい強いのかということを知ることができないだろうことは、もちろんわかっている。だが、おそらく彼は無名のプレイヤーに対しては、何か危険な事態が迫っているときにはそれを嗅ぎ取って最悪の事態を避けることができると仮定しているのだろう。だから、少しばかりギャンブルに出ることにしたのだ。

それに対する反論としてむろん考えうるのが、3のペアだけで持って、自分のスタックの10%から20%をつぎ込まなくてはならないということだ。もし、フロップが3枚の中位のカードで、諸君がチェックして、彼がポットサイズベットを打ち込んできたら、フォールドするだろうか?ほとんどのプロは、そのベットの意味というものをある程度感じ取りたいと思っていて、そのようにプレイしている。だが一方でもし、諸君がチェックして、その後ろで彼がチェックしたなら、おそらくや諸君はベストハンドを持っていて、優位に立っているだろう。

コールに3点、フォールドに2点、だがもし、諸君よりも相手のほうがうまいと思うに足りる理由があるならば、このような状況(スモールペア、ポジションなし)でコールしてはならない。

実際には諸君はコールした。ポットは$3100。フロップはKd7c6h。

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だんだん疲れてきた。
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by sabrefishingcat | 2007-04-13 04:08 | Poker Tactics

Phil Hellmuthのプレイを分析(その2)

続き。

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インターネットプレイヤーたちが、初めてライブトーナメントに参加した時に引き起こす問題は、あまりに多くの手にリンプインしてしまうことである。リンプインするその理由づけとして普通言われるのが、「自分のスタックのごくわずかの掛け金でできるから」とか「フロップをみたいから」とかいうことである。だが、これには3つの問題がある。

1.これら「わずかな」割合のチップは、フロップをミスするうちに積み重なって、時間が経つにつれ大きな割合へと達する。

2.それらのうち、多くの手では、あとのポジションのプレイヤーが諸君をレイズでもって攻撃するので、結局フロップを見ることはできない。

3.月並みな手というのは、フロップ後に、セカンドペアやボトムペアを作って、諸君からさらなるチップを引き出すことになりうる。諸君が優れたポストフロッププレイヤー出ない限り、月並みな手でいい手を追いかけて、より多くのチップを失うことになるのだ。

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これ、その通りだと思うな~。OnlineでSTTをやっていて、最初のラウンドは、もう、リンプインのオンパレードだもん。3.については、多くのプレイヤーが経験していることだと思う。セカンドペアあてて、どうしていいかわからなくなってしまうのに、リンプインをやめないんだもんな~。

では、続き。

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ここでは、A3 Suitedのプレイヤーが第1ポジションからリンプインしている。これはリンプするにさえ弱すぎる手だ。もし、数人のプレイヤーがリンプしてだれもレイズしない(もはやこれが基本的なシナリオでさえある)とすると、Aがヒットすると、弱いキッカーゆえにチップの山を費やす羽目になるかもしれないし、フラッシュやストレートの可能性は極めて薄い。$200を別の機会のために取っておきたまえ。

プレイヤーBは55のペアでリンプしているが、特にリンバーの後ということもあるから、これは擁護できるプレイである。リンプというものは連鎖反応を起こしがちで、弱い手でのリンパ―を呼び込むこととなる。もし誰もレイズしないなら、5人のリンパ―は必要なオッズと、大きなImplied Oddsを手にするkとができるだろう。

プレイヤーDは85 Suitedでリンプしている。これもまたリンプするにさえ弱すぎる手である。問題の一部は選択的な記憶というものだ。我々は低位のSuited Cardsをプレイして、フラッシュを当てて勝ったときのことは覚えている、なぜなら、それはエキサイティングな記憶なのだから。だが、我々は低位のSuited Cardsでリンプしてフラッシュにならずに降りてしまったという、くだらない手については忘れてしまうものなのだ。

問題1)
Hellmuthは低位のペアとそれに加えて今のところ3人いるリンパ―に対してポジションも得ている。更には、ポットは$900まで膨らんでいるので、コールした場合の表面化されたオッズは4.5対1となる。フロップでトリップスをあてるオッズは7.5対1だが、表面化されたオッズだけでも必要なそれに近づきつつあるし、Implied Oddもあるので、ここでのコールは容易な決定だろう。

$200をコールに3点。レイズやフォールドには点数なし。

Hellmuthのすぐ後ろのプレイヤーGは、AKoffを手に入れて$1100までレイズしている。これは素晴らしいプレイである。彼はカットオフの席にいるので、おそらくやこの手を通じてコールしてきた全部のプレイヤーに対してポジションを得ることができるだろう、だから、私はレイズというプレイもレイズの額(BBの5.5倍)もいいと思う。もし彼が2つほど前の席、例えば5番からプレイしていたなら、もっと大きく、7倍から8倍のレイズをして、自分の後ろのプレイヤーを降ろすようにしむけるべきだっただろう。ポットはすでに大きいので、今取ってしまうのがいいのだということを思い起こしたまえ。だがもし誰かが諸君に対してプレイしようとするなら、そのために高い代償を払いしかも、ポジションも取れないということになるだろう。

ボタンとブラインドはフォールドした。Hellmuthの前の3人のリンパ―もフォールドした。ポットは$2200になっている。

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まだ、先は長いぞ。
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by sabrefishingcat | 2007-04-11 17:04 | Poker Tactics

Phil Hellmuthのプレイを分析(その1)

・・・といっても俺がやるわけではない。Harringtonの読み直しを中断しているのは、Vol.3の問題集を読みかかっているからなのだが、これがまたいい!ひゃっほう掲示板有志によるポーカー本翻訳プロジェクトにぜひHarringtonを勧めたいのであるが、全訳となると気の遠くなるような作業なので、ここは、彼の本の肝ともいえる、問題集とその解説の部分にしぼってみてはどうだろうかと思う。そこでひとつ、サンプルとしてひとつの問題を訳して出してみたいわけだが、たとえ1問でも全部を載せてしまうと著作権上問題が生ずる。そこで、一部のみにして、しかも、かならずしも訳すわけではなく、要約にとどめる部分を作る(というか、大部分をそうする)。更に、それに俺の感想をくっつけることで、転載ではなく引用という形がとれるようにする。だから、「おまえの感想なんぞ蛇足だ」と思われる方も、ご辛抱いただきたい。

*****

場面は2005年WSOPの第3ラウンド。Blindsは100/200。プレイヤーはPhil Hellmuth。Hole Cardsは3d3c。

Action to you:
UTGがリンプ、その隣がリンプ、3番フォールド、4番リンプ、5番フォールド、あなたは6番。現在のポットは900で、後ろには、7,8、SB、BBと控えている。

Q1:さてどうする?
1)フォールド
2)コール200
3)1000までレイズ

*****

Harringtonは、Vol.1の冒頭で、アマチュアのプレイヤーによく、「こういう手をどうプレイするか?」というようなことを聞かれるが、そういうときには、「それはどういう状況でのことだ?トーナメントのラウンドは?自分のチップスタックは?相手のチップスタックは?」というようなことを問い返す、すると相手はだまってしまう、というようなことをいっていた。つまり、Hold'emでのプレイの決定はかくもさまざまな状況に影響されるような複雑なものだといっているわけで、その言葉を裏付けるように、ここに出てくる問題には、付帯状況の情報がほぼ全部(ここに載せた以上に詳しいもの。)でている。

では、問題に戻ろう。

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実際にはあなたはコールした。7番が1100までレイズ、ボタン、SB、BBはフォールド、3人の前のリンパ―も全員フォールド。ポットは2200。

Q2:さてどうする?

1)フォールド
2)900をコール
3)3000までリレイズ

実際には、あなたはコールした。ポットは3100。

フロップ:Kd7c6c

Q3:さてどうする?

1)チェック
2)1500をベット
3)3000をベット

実際にはあなたはチェック。相手もチェック。

ターン:6s

Q4:さてどうする?

1)チェック
2)550をベット
3)1100をベット
4)2200をベット

実際にはあなたは550をベット、相手はコール。ポットは4200。

リバー;Jh

Q5:さてどうする?

1)チェック
2)2000をベット
3)4000をベット

あなたは実際にはチェック。相手は2500をベット。ポットは6700。

Q6:さてどうする?

1)フォールド
2)2500をコール
3)レイズオールイン

実際にはあなたはフォールド。

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あぁ、やっぱり長くなりそうだし、一気にやるにはしんどい。というわけで、とりあえず問題部分だけアップして、この本の魂とも言える解説文は次回以降。
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by sabrefishingcat | 2007-04-08 17:57 | Poker Tactics

実際のプレイに適応する。

Harrigntonの続き。

・いままで述べてきた戦略は、フル・テーブル(9?)で、プレイヤー全員がそれなりに保守的で、全員がそれなりのチップスタックを持っていることを想定している。しかし、実際のプレイでは、タイトなプレイヤーも、ルースなプレイヤーも、クレイジーなプレイヤーもいる。また、ラージスタックも、スモールスタックもいる。こうした状況に合わせて戦略も変化させなくてはならない。

・テーブルの人数が減るに従って、ハンド選択の基準もルースにしなくてはならない。

・ルースにプレイヤーが増えれば、テーブルもルースになるし、タイトが増えるとタイトになる。それらに対しては、テーブルの傾向と逆にプレイせよ。タイトにテーブルではルースにプレイすればスティールができる。ルースなテーブルでは、コールやレイズされやすいので、それに耐えられるように、手の基準を上げなくてはならない。

・だが、「ルースなテーブル」に関しては、もっと複雑なケースがある。例えば、自分の左にGus HansenとDaniel Negreanuがいて、Phil Iveyが右にいたら、タイトにプレイするしかない。微妙な手でプレイしたら、相手に打ち回しで負けてしまう。だが、同じルースなテーブルでも自分たちをGus、Daniel、Philだと思い込んでいる、Larry、Curley、Moe(「三馬鹿大将」のキャラ)たちがいることもあるのだ。その時は、タイトにプレイしてはならない。なぜなら、トーナメントの最初の数時間で、彼らのチップは強いプレイヤーたちの手に渡るだろうからだ。そのチップを彼らが持っているうちにとるか、あとで強いプレイヤーからとるか、選択はおのずと明らかだろう。

*****

最後のポイントは確かにそうだけど、俺のレベルでは見極めが難しいよな~。相手を三馬鹿大将だと思っていたら、実は自分がそうだったなんてこと、しょっちゅうだし。ルースアグレッシブは、技術がいる。だから、相手が自分より上か下かの見極めがものすごく大事だし、難しい。
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by sabrefishingcat | 2007-04-04 18:43 | Poker Tactics

プリフロプレイ(その5)

ケース5、自分がボタンで前に3人リンパーがいる


・オンラインでしょっちゅう起きる状況。


1)AAからTTまで

・大きく上げよ。4bbから5bb。

・これはしばしばスティールとの印象を与え、SB、BBからのリレイズを受けることもある。


2)99から22

・コール。

・セットを当てて大きなポットをとることを狙う。

・もしあたらなければ、ダメージ最小で降りられる。


3)AK、AQ

・AK(Suited or Unsuited)ならレイズ。

・AQ Suitedならレイズ、AQ Unsuitedならコール。


4)Ax

・AJかAT(Suited or Unsuited)なら、コール。

・それ以下はSuitedならコールだが、Unsuitedならフォールド。リンパーの誰か一人が、よりよいキッカーをもっている可能性が高すぎる。


5)Suited Connectors

・Suited Connectorsはこういう状況でプレイするのに適している。

・54 Suitedまでコール。

・リンパーがショートスタックでないことを確認せよ。ショートスタックでは、フロップが当たっても十分なImplied Oddsが得られない。


6)Unsuited Connectors

・54 Unsuitedまでコール。

・安くでフロップストや、ストドロを狙える。


7)その他

・KJ Suited or Unsuitedならコール。だがKTはプレイしない。
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by sabrefishingcat | 2007-04-04 17:12 | Poker Tactics

プリフロプレイ(その4)

ケース4、3番が3bbレイズ、5番が9bbまでリレイズ、自分はボタン

・最初のレイザーが強い手を主張、そのあとが、さらに強い手を主張、それに参加するのに必要なのは、モンスターハンド。

・最初のプレイヤーはブラフかもしれないが、次のプレイヤーはブラフではない。

・SB、BBもまだプレイしていない。何が飛び出すかわからない。


1)AA、KK

・AAならリレイズ。これは、AAを持った時の理想的な展開。

・KKでもリレイズできる。時に、どちらかがAAを持っていることもあるが、QQとAKなどということもよくある。だから、長期的に見たら、リレイズしたほうが、利益がプラスになるだろう。


2)QQ

・QQなら、コールしてみる価値はある。もしもフロップで助けがなかったり、オールインが発生したら、難しい決断を迫られることになる。しかし、時には奇妙な状況が発生したりもする。

・過去にQQが3人のオールインとプレイして、あとの3人全員がAKで勝ったなどというハンドさえありうる。


3)その他の手

・フォールド。
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by sabrefishingcat | 2007-04-04 06:10 | Poker Tactics

プリフロプレイ(その3)

Harringtonの続き。

ケース3、3番ポジションにコーラー、自分は5番


・コーラーはレイザーほどには脅威ではないので、ハンドの要求レベルはそれほど高くない。

・いくつかの例外を除いては、ポットをオープンするときと同じように打てる。


1)AA,KK,QQ

・3からr5bbほどをレイズ。

・オープンするときとは違ってリンプしてはならない。2人のリンパーは更なるリンプを呼んで、小さなポットに多数の参加者という、最悪の状況を生む。

・例外は、自分の後ろでレイズがあることをほぼ確信しているとき。その時はリンプせよ。


2)JJ、TT

・プレミアムハンドのようにレイズして絞れ。5人参加のポットでJJの勝率は30%にまでさがることを心にとめておけ。


3)99

・レイズとコールを半々


4)88から22まで

・Umbrella効果の恩恵を受ける。(コーラーが参加することでPot Oddsがよくなる。)

・88、77、66はコールせよ。

・もし、5番ではなくてボタンならどのペアでもコール。

・狙いはセットを当てること。


5)AK、AQ

・AKならSuitedでもUnsuitedでもレイズ。

・AQはSuitedならレイズ、Unsuitedならコール。


6)AJ、AT

・AJならSuitedでもUnsuitedでもコール。

・ATならSuitedでコール、Unsuitedならフォールド。


7)A9からA2

・フォールド。

・やや保守的にも見えるが、最初のコーラーはしばしばAXでより上のキッカーを持っていて、結果として大きな額を失う。


8)KQ、KJ

・KQ Suitedはコール、Unsuitedはフォールド。

・もし、コーラーがルースで弱いと思った時は、KJ Suitedもプレイする。


9)Suited Connectors

・フォールド。十分な参加者がいない。

・Suited Connectorsは、後のほうのポジションで、前に何人かのリンパーがいるときにプレイするのが理想。たいていはフロップでフォールドするがフロップが当たると大きなポットがとれる。
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by sabrefishingcat | 2007-04-04 02:53 | Poker Tactics

プリフロプレイ(その2)

ケース2.3番のプレイヤーが3bbレイズして自分が5番の時


・ギャップコンセプトとサンドイッチ効果(説明は省略)ゆえに、レイズの入ったポットに参加するには、ポットをオープンするよりも高いハンドが求められる。

・もし、レイザーがスーパーアグレッシブで、どんな手でも上げてくるとわかっていたら、ポットをオープンするときと同じ基準で判断できる。だが、タイトなプレイヤーに対してはよりいい手が必要。


1)ペア

・AA、KKなら、時折コール(15%)だが、ほとんどはリレイズ(85%)。リレイズ額は相手のレイズの2倍から3倍。

・QQなら、70%リレイズで、30%コール。

・JJ、TTなら、20%リレイズで、80%コール。

・99、88、77、コール

・66以下、フォールド。


2)AX

・AK(Suited or Unsuited)、コール。

・AQ Suited、コール、Unsuited、フォールド。

・それ以下、フォールド。

・もしレイザーがプリフロアグレで、フロップ後は弱いのなら、AKからATまでリレイズしてIsolateせよ。


3)KQ、KJ、QJ

・これらは罠にはまりやすい手。フォールド。


4)Suited Connectors

・フォールド
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by sabrefishingcat | 2007-04-03 04:23 | Poker Tactics

プリフロプレイ(その1)

Harringtonの読みなおし、継続中。

ケース1.誰もポットに入ってきていない場合。

1)AA、KK、QQ

・どのポジションからでも上げよ。

・Onlineのように、相手が自分をマークしていない場合は、常にあげよ。

・相手が自分をマークしている場合には、読まれないように8割レイズ、2割コール。

・上げ幅は3bbから4bb。
     35%は3bb
     35%は4bb
     15%h2bb
     15%は5bb

・レイトポジションからは3bb以上は上げるな、スティールに見えるようにせよ。


2)JJ、TT、99

・アーリーポジションからは70%レイズ、30%コール。レイズ幅は大きめに。そこでポットをとれればよしとせよ。おそらく、今の時点ではベストハンドだが、コールされてフロップにオーバーカードが出てきたら、プレイしにくくなる。だいたい4bbから5bb

・ミドルポジションではそれをプレミアムハンドと同じようにみなして、アグレッシブに攻めよ。3bbから5bb程度のレイズ。リンプは絶対にするな。フロップにFace Cardsが出たら、その時点で弱い手となるのだから、Face Cards持ちにリンプさせるな。

・レイトポジションでは、75%レイズ、25%コール。上げ幅は3bbから5bb。


3)88、77、66

・アーリーポジションからはリンプ。ただし、手をマークされないために、20%ほどはレイズ。

・ミドルポジション。3番ならリンプ。4なら88でレイズ、それ以下はリンプ

・レイトポジション。75%レイズ、25%リンプ。


4)55、44、33、22

・スモールペアが危険な理由。(1)オーバーペアに対して弱い。(2)Counterfeitedされる―ボードに2ペアできた時、ペアが消されてしまう。

・アーリーポジションではフォールド

・ミドルポジションでは5と4はリンプ3と2はフォールド

・レイトでは5と4はレイズ、3と2はリンプ。ただし、SB、BBが弱そうなときは、すべてレイズ。


5)AK、AQ (Suited or Unsuited)

・この手は強いので、SuitedでもUnsuitedでも同じようにプレイできる。

・アーリーポジションでは75%レイズ、25%コール。5bbぐらいが適当。

・ミドルポジションでは85%レイズ、15%コール。この手でブラインドを取れた時にはそれでよしとせよ。もし、コールされたときには、どんなスモールペアに対してもUnderdogであることを覚えておけ。

・レイトポジションではミドルに同じ。


6)AJ、AT、Suited

・AJ Suitedはアーリーでは50%レイズ、50%リンプ(3から5bb)。AT Suitedは強い相手のテーブルではフォールド。弱い相手のテーブルではリンプ。

・ミドルではAJは標準レイズ、ATは75%レイズ、25%リンプ。

・レイトではかなりいい手。ほとんどの場合レイズ。


7)AJ、AT、Unsuited

・アーリーではATはフォールド、AJはタフなテーブルではフォールド、弱いテーブルでは、50%レイズ、50%コール。

・ミドルポジション。3番ではATはフォールド、AJは70%レイズ、30%コール。4番ではAJは同じ、ATならレイズ、コール、フォールドを同程度に混ぜる。5番ではどちらもレイズ。

・レイトではどちらもレイズ。


8)A9、A8、Suited

・これ以下のAXはかなり危険な手。Aが当たったときにDominateされている可能性が高くなる。

・これらの手は、Nut Flush、Nut Flush Draw、Two Pairをフロップした時に強みを発揮する。

・ドミネイトされるかされないかの可能性でいうなら、A8が境界線となる。

・アーリーポジション、フォールド。

・ミドル。3番で弱いテーブルなら、コール。ただし、これらの手をプレイする時にはフロップ後のうち回しの技術がいると心得よ。4番なら、半分レイズ、半分コール。5番なら大抵はレイズ。

・レイトではレイズ。


9)A9、A8、Unsuited

・アーリー、フォールド

・3番、4番、フォールド。5番なら、レイズ(70%)して、フロップ前にかたをつけることをねらえ。

・レイトでは90%レイズして、そのままポット取れたら上々。


10)A7以下、Suited or Unsuited

・タフなテーブルでは、ボタンとカットオフ以外はフォールド。ボタンではAがあればレイズする。カットオフではA7、A6ならレイズ。

・弱いテーブルやブラインドのプレイヤーが守るのに熱心でないときは、A7 Suitedは5番で半分レイズ、半分コール。A7 Unsuitedは6番から同じように。

・レイトポジションではスティール狙いのためにプレイする。ブラインドが抵抗したら諦める。


11)KQ、KJ、QJ、Suited or Unsuited

・初心者にはいい手に見えるが、注意が必要。

・アーリーではKJ、QJはフォールド。KQはタフなテーブルでは捨てよ。弱いテーブルではKQ Suitedはレイズとコールを半々。KQ Unsuitedは半分コールで半分フォールド。

・ミドルからは、KQは60%レイズで40%フォールド。3番、4番では、KJを半分レイズ、半分コール。5番では6割レイズ、4割コール。

・QJ Suitedは4番ならレイズとコール半々、5番ならレイズ。

・レイトなら、ブラインド狙いでレイズ。


12)Suited Connectors

・1番か2番なら15%の割合でレイズするが、これは、たまにアーリーからブラフする必要があるためで、Suited Connectorsはそれにふさわしい手。フロップ大当たりしたときには読むのが不可能に近い。そして、Showdownをすれば、相手に強烈な印象を与えられる。

・その他の通常のプレイ。

・JT Suitedをアーリーから消極的なテーブルならリンプ。ミドルではレイズとコールを半々。レイトポジションならレイズ。

・98と87Suitedは、アーリーとミドルはフォールド。6番ならコール、ボタンならレイズ。

・76と65Suitedはボタン以外ならフォールド。ボタンでブラインドが降りそうならレイズ。

・54、43、32Suitedはフォールド。


13)その他の手

・6番でKT、K9、QT Suitedをプレイ。レイズ(3bbぐらい)とフォールドを半々。

・ボタンでKT、K9、QT、Q9のSuited or UnsuitedとJ9Suitedをプレイ。

・これらの手のプレイは、相手次第なのだから、左3人はよく観察せよ。


14)SBでBBとヘッズになったとき。

・どんなペアでもプレイ。

・AかKがあればプレイ。

・Q5以上ならプレイ。

・JTかJ9 Suitedをプレイ。

・コールとレイズを半々。レイズは5bb程度。これはポジションがないため、この時点でけりをつけたいので。
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by sabrefishingcat | 2007-04-02 05:28 | Poker Tactics

代表的な手同士の勝率比較

1.オーバーペア対アンダーペア
オーバーペアが82%、アンダーペアが18%


2.ペア対ハイカード2枚
ペアが55%、ハイカードが45%


3.ペア対ローカード2枚
もし、ローカードがコネクターなら約20%


4.ペア対ハイカードとローカード
ペアが70%


5.ハイカード2枚と、ローカード2枚
ハイカード約62%
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by sabrefishingcat | 2007-04-02 03:50 | Poker Tactics

I'm all in...NOT!
by sabrefishingcat

スナドリネコの水辺

こんにちは。スナドリネコです。

ここは、私がポーカーという「水辺」で「魚」を捕まえる腕を磨くための記録の場です。

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