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Super Aggressiveなプレイヤーのプリフロプレイ

Dan Harringtonの本に、タイト、アグレ、スーパーアグレのプレイヤーのそれぞれのスタイルにおける、プレイの条件が書いてあって、その中で、スーパーアグレは、条件なし、どんな2枚のカードからでもどこのポジションでもプレイするとあるのだが、ただ、彼らはむやみやたらに参加するのではなく、別の条件を見るとあった。それらが興味深かったので、列挙しておく。

・大半のプレイヤーは降りてしまっているか?
・フロップ後にポジションは取れるか?
・自分の後ろのプレイヤーは弱いか、自分のことを恐れているか?
・自分の後ろのプレイヤーのスタックはショートか?
・後ろのプレイヤーは保守的なプレイをしているか?

これはトーナメントを主に対象としてはいるので、低レートのリングにはすぐには使えないけど、大いに参考になる。

例えば、二人がフォールドした後に、一人がリンプしたら、たいていはそれほどの手はもっていなかろう。その後自分がCutoffで、そこまでフォールドで回ってきたら、手がなんであってもプレイを一考する価値はある。ボタン、SB、BBがどう反応するかによっては、そのプレイヤーとのヘッズにすることができるかもしれないし、そうなれば、フロップ次第ではブラフのチャンスもあるわけだ。

自分がギアを変えるときの参考にしなくては。
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by sabrefishingcat | 2007-03-31 17:52 | Poker Tactics

今日の一手

座席の配置:

Patty-Winは1にP51.70を持って着席しています。
Satori_BRは2にP9.00を持って着席しています。
KoelnOutlawは3にP61.70を持って着席しています。
freddieWalliは4にP54.32を持って着席しています。
DiegoBahiaは5にP39.00を持って着席しています。
lacivertは6にP49.00を持って着席しています。
Tscheng-Bengは7にP28.28を持って着席しています。
@Virus@は8にP29.25を持って着席しています。
frankiskingは9にP49.05を持って着席しています。
fishingcatは10にP47.50を持って着席しています。

ブラインドを置く:

ボタンは1にあります。
Satori_BRはP0.25のスモールブラインドを置きます。
KoelnOutlawはP0.50のビッグブラインドを置きます。

ポケットカードをディールする:

Patty-Win: -- --
Satori_BR: -- --
KoelnOutlaw: -- --
freddieWalli: -- --
DiegoBahia: -- --
lacivert: -- --
Tscheng-Beng: -- --
@Virus@: -- --
frankisking: -- --
fishingcat: 10d Qd

プレフロップ:
freddieWalliはフォールドします
DiegoBahiaはフォールドします
lacivertはフォールドします
Tscheng-Bengはフォールドします
@Virus@はフォールドします
frankiskingはフォールドします
fishingcatはP2.00レイズします
Patty-Winはフォールドします
Satori_BRはフォールドします
KoelnOutlawはP1.50をコールします


フロップ (9s 4c 10s):
KoelnOutlawはチェックします
fishingcatはP3.00レイズします
KoelnOutlawはP6.00レイズします
fishingcatはP7.50レイズします
KoelnOutlawはP29.75レイズします
fishingcatは「you hit the flop hard didn't you?と言いました
fishingcatはフォールドします


ポット概略:
P25.25がKoelnOutlawへ戻されました(コールしなかったため)
ポット合計: P25.25
KoelnOutlawはP24.00獲得しました

*****

トップペアとそこそこのキッカーが、ポケットハイペアとぶつかって、あやうく破産という場面だった。確かに破産はのがれたものの、そのためのコストとして20bbほども失うのはあまりにいたい。もっと他にやり方があったと思う。

プリフロは、俺はボタンでQTのSuited。俺のところまで全員フォールド。これは完全にスティールの場面だ。こういうときに悩むのは、あまりにスティールの条件があからさまなので、ここでレイズをかけると、スティールだろうというので、相手もルースにコールする可能性があるため、仮にコールされても、相手に手が本当にあるのかどうかの判断がつきにくくなることだ。だからといって、ここでリンプすると、弱い手で入ってきたというので、BBが大した手でなくてもレイズをかけてきたりする。だからといって、フォールドするにはこちらの手とポジションもよすぎる。だから、個人的にはスティールはボタンよりCutoffから行うのが好きなのだが、この場合はしかたがない。4bbというのは、適当な額だったと思う。コールされたが、上に述べたような理由で、くず手ではないだろうというぐらいにしか、相手の手を絞れなかった。

フロップは9s 4c 10s。俺の手はトップペアとそこそこのキッカー。この時点でまず心配したのが、相手のATとKT。フラドロは、相手がひとりのこともあって、頭の隅においておくだけでよかった。9Tとボードに出ているので、相手がB'way Cardsを2枚持っていたとしたら、インサイドかオープンエンドのストドロもありだった。で、相手がチェックした時点で、AT、KTの船は薄いと見た。かくなるうえは、相手のドローのオッズを殺すようなベットをしてみるのがよかろうと思った。また、相手が以外にでかい手を当てたり持っている可能性もあったので、ポットサイズの大きなベットをするきはなかった。確か、ポットが8.5bbぐらいだったので、6bbのベット。これも妥当だと思う。

で、相手のチェックレイズ。当然ここで頭の警報音がなった。相手が持っているのは何か?とっさに考えた可能性が。

・2ペア。9Tは十分にあった。
・ドロー。QsJsなんて持っていたとしたら、十分にチェックレイズセミブラフ(というか、相手のほうばFavorite)できるし、また、ストドロとフラドロの組み合わせなどで、アグレにチェックレイズしてきた可能性はあった。
・相手がこっちをブラフとみている。こっちのプレイは一貫して、スティールに見えるプレイなので、相手がこっちを持っているかどうか確かめるためにレイズしてきた可能性はある。ミニマムレイズという幅も、確認レイズっぽい。その場合、相手は何らかの手(ペアかドロー)はあるとみるべきだろう。
・プリフロでATを消極的にコールしていて、TPTKでアグレにチェックレイズにきた。
・オーバーペア(特にJJ、QQ)をプリフロでコールしていた。だが、この可能性は薄いと思った。もし、QQをボタンからのレイズに対して、消極的にこーるしたのなら、フロップでアンダーカードばかりだったとしても、チェックレイズにでてくるだろうか?

いま、こうして振り返っても、可能性が多すぎて、絞り切れていないのがわかる。実際の場面でも、これらは頭を通過はしたが、どの可能性が高いかについてまで冷静に検討している時間はなかったと思う。で、結局選んだのが、もう一度リレイズしてみるというものだった。たぶん直観的に、相手のミニマムリレイズはスティール阻止のプレイの延長上にあるとみていたのだと思う。ミニマムだと、またもや変なチキンゲームをしかけているとおもわれかねないので、こっちにはかなりいい手があるぞということを示すために、ミニマムよりは多めにレイズした。

でもって、相手の更なるビッグリレイズ。さすがにこれで負けているのがわかった。なんだったのかはわからない。そこで、もしかしたら、相手が手を見せてくれるかもという期待を込めて「お前、フロップが馬鹿当たりしたんだな」というメッセージをチャットで入れてからフォールドした。相手はKKを見せてきた。

え?

KKの可能性は、考えなかった。オーバーペアでも、JJとQQはあると思ったのだが・・・。いずれにしても負けは負け。

この手の反省。

ここで、俺を悩ませたのが、この手があからさまなスティールの場面だったということだ。おかげで相手のプレイをリスペクトすることができずに、かなりのチップを失った。

さて、この場面ではどうプレイすべきだったか?問題はチェックレイズが来た時だ。スティールの場面ということさえ横におけば、プリフロレイザーに対して、チェックレイズをしかけるというのはかなりいい手を持っていなくてはできない。だから、ここはとりあえず、「多分何かわからないけど負けている」という認識を持つべきであった。だが、いろんな状況があって、どう負けているのか絞り込めないし、こちらもそこそこにいい手を持っている。そういうときには、どうプレイすべきか?最も常識的なのが、

とりあえず、ここはコールしてターンを見る。

だったと思う。実際に、ここで無理して確かめないで、「多分負けてるな~」と思ってターンを見たら、結果的には俺にもアウトは5枚あったのだ。6bbでターンを買うって、いままでの俺のプレイにはあまりなかったけど、ここは、そのもっとも常識的なプレイをすべきだったと思う。

*****
ちなみに余談だが、相手のこのKKでのポタンからのレイズに対する(リレイズではなくて)コール、おそらく間違ったプレイだと思う。フロップでのチェックレイズを見ると、おそらく相手は、スロープレイしたつもりだったのだろう。また、こちらがAを持っている可能性は十分だったので、フロップでAが落ちないのを見てから攻撃に出るという狙いもあったかもしれないが、これも危険。たぶん相手のほうも、俺がスティールの場面からのボタンレイズだったので、それほど大した手ではないと評価していたのではなかろうか。(これは当たってはいたのだが)。もし仮に俺がAAを持っていたとしても、やはりプリフロで上げただろう(フロップをただで見せるなんてなかなかできない)し、その時は、相手が大怪我をしていたと思うし、もし、俺が9Tを持っていたとしても、同じようにプレイしていた。

*****
(追記)
あれ?今見直したら、俺はボタンじゃなくて、Cutoffということで記録されているぞ。そうだったかなあ。確かボタンだったように記憶しているけど、記憶違いだったみたい。それだったら、俺がフロップでああいう風にプッシュしたのはかなり無理があったなー。
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by sabrefishingcat | 2007-03-30 21:45 | Poker Hands

相手の手を再構成する

Card Playersの記事から。

あるハンドでタフな決断を迫られた時は、相手の手を最初にさかのぼって再構成すべきである。

例:5-10NL。

自分、ポタンでQsJs。相手ミドルから30にレイズ、自分コール
フロップKcJc7h。相手45ベット、自分コール。これはポジションありの状況で、ターンでどう来るかを見るため。
ターン3d。両者チェック。
リバー5s。相手突然200のベット。さあ、どうする?

プリフロ:相手のミドルからのレイズからは大した情報は得られず。ただ、アーリーからのレイズではないので、強い手だと決めつけることもない。また、レイトからではないのでスティールではなさそう。中程度の強さだと思っておくのがよかろう。

フロップ:スタンダードサイズのコンティニュエーションベット。ここからも特に大事な情報はえられない。打ち返すこともできたが、ボードにいろんなドローがありそうだったので、コールしてターンで相手のプレイを見て決めることにした。

ターン:重要な情報はここで得られた。相手のチェックは相手がそれほど強い手は持っていないことを示す。Broadway Card2枚(KJ)とクラブ2枚で、もし相手が何かの手を持っていたら、プロテクトにかかってくるはずだ。相手のチェックは
・相手はドロー(Q-10, 10-9, 9-8, or A-Q,あるいはクラブドロー)
・相手は弱めの手(A-J, A-7, J-10、Kと弱いキッカー、あるいはQ-Jの持ち合い)
に手を絞り込める。

リバー:同じようなプロセスを経て、自分が勝てる場合のほうが、負ける場合よりも多いとみてコール。結局相手はAcTsのインサイドドローのミスからのブラフ。だが、結果より大事なのは、コールするまでの思考のプロセス。仮に相手がKcTsを持っていたとしても、この決断は正しかったといえる。

このように、リバーで難しい決断に直面した時は、最初に戻って、手の絞り込みで相手の手を再構成すべきだ。

例2:同じプロセスで、堅実なプレイヤーに対してブラフを売り込んだ。

5-10NL、自分、ボタンで8c7d。堅実で保守的なプレイヤーがミドルからリンプ。自分、50にレイズ。強みを見せてここでピックアップするか、だめでもフロップ後に勝つつもりだった。(書いてないけど相手コールしたのだろう)

フロップ:KsTs4d。相手チェック、自分70をContinuation Bet。相手コール。この時点で自分は終わりだと思った。ボードからはいろんな手がありうるが、自分には手もドローもない。

ターン4c。両者チェック。自分はギブアップ状態。自分はプリフロで強みを見せて、フロップでベットをしたが、相手はコールした。それなりの強い手をもっているはずだ。

リバーQs。相手50ベット。トリッキーな相手ならトラップもあったが、ストレートで保守的な相手なので、これは相手にブラフさせないためのブロックベットだろうと思った。Qsはいろんなドローを完成するカードだ。自分はフロップでベットしてターンでチェックした。これによって、フリーカードをもらうというドロー手をリプレゼントできている。また、プリフロレイズは、そのドロー手のいくつかにはまる。そこで225レイズ。相手長考ののちフォールドして、KQを負かせる手だったのか?と聞いてきた。(つまり、相手はKQ)

2つのポットはリバーのプレイをみていただけでは勝てなかったはずだ。

注意すべきは、これは相手が論理的に考えられてこそ通用するプレイということ。0.25-0.5では、このプレイはトラブルのもと。相手は2ペアを持っているというだけでコールしてくる。
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by sabrefishingcat | 2007-03-28 16:09 | Poker Tactics

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こんにちは。スナドリネコです。

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