スーパーアグレなプレイヤーに対しての防御。
再びDan Harringtonの本から。
タイトなプレイヤーがアクションを起こした時できることはそれほどない。(よほど大きな手を持っていない限り)だが、スーパーアグレに対しては、2つ出来ることがある。
1.The Hammer
・もし、アグレがアクションを起こして、自分がReasonableな手を持っているときにはコールするな。レイズせよ。
・スーパーアグレは、スティールを狙っているのであって、ポットを大きくして打ち合いたくはないのだ。
・たまにはアグレも本物の手を持っていて、その時はかなりのダメージになるが、選択の余地はない。放っておけば、アグレはみんなのチップを食いつくすまでそれをやめないであろう。
2.The Rope-A-Dope
・もし本当にいい手を持っているなら、コールせよ。そして、リバーまでプレイして、そこでレイズせよ。
*****
う~む、言っていることはもちろん、理にかなっている。あとは、この考え方をどうやって、低レートのリングや、トーナメントで取り入れていくかだな~。
・思うに、低レートのリングでThe Hammerをやるにはかなり慎重にならなくてはなるまい。というのも・・・
・低レートのリングでは、自分をアグレだと思ってプレイしている奴の多くは、かなり無謀な神風プレイヤーで、こっちがレイズして止めようとすると、「なめられてはならない」と思い、コールしてきたり、リレイズしてきたりするから。
・また、レートが低いせいもあって、The Hammerに対しては、「とりあえずコールしてフロップを見てから勝負」という戦術がなりたつ。そうなると、こちらがReasonable(そこそこにいい)手で、膨らんだポットに対して、相手が何を持っているのかさっぱりわからない状態でフロップに入るという、あまり歓迎したくない状況が生まれる。
・つまり、The Hammerを行うには、こちらがかなりいい手を持っていることと、相手に対してポジションがあるということを条件に入れなくてはなるまい。
・The Rope-A-Dopeのほうが、使いやすいようには思うけど、これのほうが実際には勇気がいりそう。何しろ、相手にかなりのフリーカードをやるわけだから。どういう風にこれはやったらいいのかなあ。
タイトなプレイヤーがアクションを起こした時できることはそれほどない。(よほど大きな手を持っていない限り)だが、スーパーアグレに対しては、2つ出来ることがある。
1.The Hammer
・もし、アグレがアクションを起こして、自分がReasonableな手を持っているときにはコールするな。レイズせよ。
・スーパーアグレは、スティールを狙っているのであって、ポットを大きくして打ち合いたくはないのだ。
・たまにはアグレも本物の手を持っていて、その時はかなりのダメージになるが、選択の余地はない。放っておけば、アグレはみんなのチップを食いつくすまでそれをやめないであろう。
2.The Rope-A-Dope
・もし本当にいい手を持っているなら、コールせよ。そして、リバーまでプレイして、そこでレイズせよ。
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う~む、言っていることはもちろん、理にかなっている。あとは、この考え方をどうやって、低レートのリングや、トーナメントで取り入れていくかだな~。
・思うに、低レートのリングでThe Hammerをやるにはかなり慎重にならなくてはなるまい。というのも・・・
・低レートのリングでは、自分をアグレだと思ってプレイしている奴の多くは、かなり無謀な神風プレイヤーで、こっちがレイズして止めようとすると、「なめられてはならない」と思い、コールしてきたり、リレイズしてきたりするから。
・また、レートが低いせいもあって、The Hammerに対しては、「とりあえずコールしてフロップを見てから勝負」という戦術がなりたつ。そうなると、こちらがReasonable(そこそこにいい)手で、膨らんだポットに対して、相手が何を持っているのかさっぱりわからない状態でフロップに入るという、あまり歓迎したくない状況が生まれる。
・つまり、The Hammerを行うには、こちらがかなりいい手を持っていることと、相手に対してポジションがあるということを条件に入れなくてはなるまい。
・The Rope-A-Dopeのほうが、使いやすいようには思うけど、これのほうが実際には勇気がいりそう。何しろ、相手にかなりのフリーカードをやるわけだから。どういう風にこれはやったらいいのかなあ。
by sabrefishingcat
| 2007-04-01 00:48
| Poker Tactics
スナドリネコの水辺
こんにちは。スナドリネコです。
ここは、私がポーカーという「水辺」で「魚」を捕まえる腕を磨くための記録の場です。
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